日本の画家

明治以降、西洋美術の影響を受けた日本美術界は長く混乱したが、1907年、政府によるはじめての公募展、文部省第一回美術展覧会(文展)がおこなわれた。ここで日本画・洋画・彫刻の各部門、新旧の作家らが一堂に展覧され、新たな発展の時を迎える。
東山魁夷、平山郁夫、小磯良平らは、日本を代表する日本画・洋画の巨匠。