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「や行」の美術館

安江金箔工芸館

金沢の金箔は、全国生産高の99%を占め、世界的にも優れた伝統産業製品として知られる。ここは、展示資料や美術工芸品を通して「金箔」の全てがわかりやすく理解できる全国にただ一つの金箔工芸館です。金箔職人の第一人者・安江孝明が「職人の誇りとその証」を後世に残したいとの念願から、昭和49(1974)年に私財を投じ金箔工芸館を建設し、一般に公開したのがはじまりです。その後、昭和60(1985)年に金沢市に寄贈され金沢市立安江工芸館となった施設で、1階には製造工具・工程見本、2階には美術工芸品を展示し、常時金箔製造工程の説明と箔移しの実演を見ることができます。

八ケ岳美術館・原村歴史民俗資料館

阿久縄文遺跡から出土した約400点の考古資料と、名誉村民の彫刻家・清水多嘉示の彫刻・絵画を保存・展示している総合美術・博物館です。

柳沢文庫

奈良県大和郡山市にある、旧柳沢家の古文書等史料の研究と保存を目的とした施設図書館です。大和郡山市指定文化財の書画、典籍類など数万点以上の古文書が収蔵されていて、徳川綱吉の実筆などを見ることができます。

山形美術館

元 山形新聞・山形放送社長服部敬雄が中心となって財団法人を設立し 、1964年8月開館した美術館です。新館に入るとロダンの彫刻「永遠なる休息の精」やピカソやルオー、シャガール、ユトリロ、キスリングブラマンク、ローランサンなどが、出迎えてくれます。そして2階には、現代フランス絵画や江戸時代以降の日本画、明治時代以降の洋画なども展示されています。

山口県立美術館

山口県の特色を発揮する郷土色豊かな美術館です。常設展示は、1階は2つの記念室(香月泰男・小林和作)と郷土工芸室からなり、2階は本県ゆかりの作家の日本画・洋画・彫刻などを展示します。各室ともテーマを設け、年に3-4回のローテーションで展示替えし、常に新鮮な展示活動をめざしています。

山田かまち美術館

1977年に17歳の若さで事故死した山田かまちの残した水彩画、デッサン、詩などを展示する美術館です。悩み多き青春を感じさせ、思い出させる空間です。

山種美術館

兜町の真ん中にある美術館です。数寄屋造りの内装で茶室もあり、外の喧騒がうそのようです。収蔵品は近代から現代の日本画が中心で、速水御舟の「炎舞」、竹内栖鳳の「斑猫」が有名です。

山寺芭蕉記念館

芭蕉・奥の細道300年を記念し、山寺の地に広域文化拠点施設として設置された記念館です。芭蕉、奥の細道に関連した貴重な資料が展示されています。

山本鼎記念館

日本古来の浮世絵式の版画を改革し、木口木版の手法をとりこみ、日本の版画界に新生命を吹きこんだ山本鼎の記念館です。上田城跡公園の中にある記念館には、農民美術のほか、洋画関係資料が展示されています。

山本丘人記念館

美術館夢呂土のなかにある、近代日本画革新の旗手で文化勲章受賞作家 山本丘人の作品、資料を展示する記念館です。「夏渡る時」から絶筆となった未完の作品まで、丘人の作品をゆっくりと堪能することができます。

大和文華館

近鉄の創立50周年記念事業の一つとして奈良市学園南の蛙股池のほとりに開館した美術館です。落ち着いていてしかもゆったりとした感じの建物で、国宝「一字蓮台法華経」「松浦屏風」「寝覚物語絵巻」「李迪筆 雪中帰牧図」の4点ほか、重要文化財が29点揃っています。

山中湖美術館

富士山麓山中湖畔の森のなかに昭和63年に開館した個人美術館です。版画・挿画本を中心で、最近は現代美術も充実してきています。収蔵作品はピカソ、シャガール、マチスなどの有名画家ばかりではなく、田中恭吉、谷中安規、駒井哲郎など、忘れられがちですが素晴らしい作家のものも常時展示されています。

山梨県立考古博物館

山梨県内の各地から発掘、発見された遺跡や遺物を通して、原始・古代の生活の様子を展覧する博物館です。特別展、企画展、また講演会や各種イベントも盛んで、楽しく古代にふれることができます。「シカン発掘展」なども企画され、地味ながら意欲にあふれる博物館です。

山梨県立美術館

「ミレーの美術館」として有名。「種をまく人」、「落ち穂拾い(夏)」を常設展示室で見ることができ、そのほかの展示内容についても、丁寧に解説されています。

山本丘人記念館

美術館夢呂土のなかにある、近代日本画革新の旗手で文化勲章受賞作家 山本丘人の作品、資料を展示する記念館です。「夏渡る時」から絶筆となった未完の作品まで、丘人の作品をゆっくりと堪能することができます。

弥生美術館/竹久夢二美術館

おなじみの竹久夢二の美人画のほかに、風景画や版画の写真を見ることができます。工事中の部分も、少しずつ改築されると思います。

優佳良織工芸館

北海道伝統美術工芸村の中にあり、1962年に織元木内綾が工房を発足し、棟方志功が「優しく、佳く、良い」という意味で名付けた染色工芸「優佳良織」の作品を展示する工芸館です。

郵政博物館

郵政に関する文化の啓発、普及を図るとともに、各種展示が行われています。「常設展示」と「特別展示」にわけられていて、郵政の歴史など郵政に関するあらゆる情報を得られるほか、映像図書館などの楽しい試みもされています。ほかに、NTT、KDD、NHKのコーナーも充実しています。

夕張鹿鳴館

北海道炭鉱汽船株式会社(北炭)が、全盛を究めた時代、北炭鹿の谷倶楽部として1913年に建設された建物を公開しています。当時の建築技術の粋を集めた創作と、贅を尽くしたしつらいが、貴重な歴史を物語ってくれます。

雪の美術館

大雪山系に降る雪をテーマとしてつくられた美術館です。マイナス20度の大雪山系の自然を人工的につくりだした高さ6m・全長62mにおよぶ「氷の回廊」や、「大雪の四季」を上映するシアター、雪の結晶の顕微鏡写真の展示、7人の画家が2年間かけて制作した2万8千号の油絵「北の空」を天井に戴く音楽ホールなどが完備されています。

夢二郷土美術館

本庄に今も残る夢二生家と、1977年に復元された夢二のアトリエ「少年山荘」、岡山市郊外のふるさと村「リョービガーデン」を分館とし、さらに岡川市内後楽園外苑の県文化ゾーンの一角に1984年、夢二生誕100年を記念して本館を新築した美術館です。そのコレクションは夢二の原画500余点、資料は1500点にものぼり、夢二に関するものでは、最高の所蔵点数を誇ると思われます。

葉祥明美術館

画家であり、詩人、絵本作家でもある葉祥明氏の作品を集めた美術館です。赤いレンガのヨーロッパ風の洋館では、氏の水彩画、油絵、絵本原画を鑑賞することができます。

妖精の森ガラス美術館

岡山県北・鏡野町上齋原に建設された世界で初めてのウランガラス専門の美術館です。19世紀のボヘミアガラスの名品から現代に至る世界のウランガラスを100点以上常時鑑賞することができます。また、2階企画展示室では日本のガラス作家の作品を集めた「日本のガラス展」を年2回のペースで開催しています。

妖精美術館

英国の妖精に関する研究で知られている井村君江明星大学教授のコレクションを中心に美術品や文献、工芸品などが展示されています。

横浜市歴史博物館

港北ニュータウンの真ん中にある博物館です。常設展示室では横浜の2万年にわたる歴史がマルチ映像で紹介されているほか、横浜の歴史や文化財に関する図書が閲覧できる図書閲覧室もあり、多様なサービスが提供されています。収蔵品は「東海道五十三次名所名物図絵」、「東海道絵巻物」や佐久間象山に関する資料など多彩です。

横浜美術館

展示作品の画像が豊富で、楽しみながら美術館の概要を知ることができます。また、作家へのインタビューなど、一味違った試みがなされています。

横浜みなと博物館

1930年に進水し1984年まで商船学校の練習船として半世紀に渡って活躍してきた帆船「日本丸」のある日本丸メモリアルパークにある、横浜港を中心とした港と船をテーマとする海事博物館です。日本丸の保存・公開とともに、横浜港の様々な姿の展示や、帆走シミュレーション、横浜港内航海シミュレーションなどの楽しみながら学べるものから、商船の大型模型の展示や、船の工作教室や見学会などの催しも行われるほか、海事に関する資料の充実した図書館もあり、一日楽しめます。

横山大観記念館

日本画の巨匠・横山大観が制作活動を行った家屋をそのまま公開している記念館です。大観の未発表作品を含む多数の作品、下図、画稿・硯などが展示されていて、ファンにとっては本当に嬉しい記念館です。

米子市美術館

山陰地方で初めてつくられた公立美術館です。郷土の美術を中心テーマとしていて、正面がガラス張りになっている明るい入口をくぐると、郷土にゆかりのある作品、版画、洋画、前田寛治「裸体」、日本画、森田光達「雙鯉」他にも数多くの作品が収蔵されています。

萬鉄五郎記念美術館

岩手県出身の画家 萬鉄五郎の記念館です。油彩画、水彩画、素描などが展示されています。
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